「人生、前を向いて歩きましょう」

よく聞く言葉ですが、実際の私たちはどうでしょう。
スマホを見て下を向き、仕事で肩を丸め、考え事をしてうつむく。
……前を向く暇、意外とありません(笑)。
悩み事が増えると、肩まで荷物を背負っているような姿に。
その荷物、誰も頼んでいないのに、なぜか自分で追加してしまうんですよね。
「私には無理」
「もうこの年齢だし」
「どうせできないし」
まだ挑戦もしていないのに、頭の中の審査員が即座に不合格を出す。
ちょっと待って。
その審査、厳しすぎませんか?(笑)
私たちには、まだ使っていない力や、気づいていない可能性があるはずです。
でも、自分で「ここまで」と線を引いてしまうと、その先に進むのが怖くなります。
実は、私もそうでした。
今でこそスタジオで皆さんに声をかけている私ですが、ピラティスを始める前から、こんなに前向きだったわけではありません。
ピラティスを続けるうちに、少しずつ姿勢が変わりました。
自然と背筋が伸びて、目線が上がり、前を向いて歩けるようになったんです。
いつも見ていた景色なのに、なんだか違って見える。
下を向いていたときには気づかなかったものが、目に入るようになりました。
もちろん、道に落ちている小銭を発見する確率は下がったかもしれませんが(笑)。
その代わりに、私の中で増えていったのが、
「やってみようかな」
という気持ちでした。
難しかった動きが少しできるようになる。
自分の体の変化に気づく。
先生に「今の動き、よかったですよ」と言ってもらえる。
そんな小さな経験が積み重なって、
「私にもできることがあるんだ」と思えるようになりました。
私自身、以前より気持ちが強くなったと感じています。
悩まなくなったわけではありません。悩みは今でも、頼んでいないのにやってきます(笑)。
でも、悩んだあとに顔を上げて、次の一歩を考えられるようになったんです。
そして、その変化には、寄り添ってくれる先生の存在がありました。
うまくできないときに、体の使い方を見てくれる。
私に合った言葉で伝えてくれる。
少しの成長にも気づいてくれる。
「できない」で終わらず、「こうしたらできるかも」と一緒に考えてくれる人がいたことは、私にとって大きな支えでした。
映像を見ながら自分で動く方法にも、手軽さがあります。
ただ、私の場合は、一人で画面を見ているだけだったら、ここまで変われなかったと思います。
画面の先生が「その調子!」と言ってくれても、
「先生、私いま完全に止まってますけど?」
ということもありますからね(笑)。
だからスタジオビビでも、目の前の皆さんを見ながら、一人ひとりの小さな変化を大切にしたいと思っています。
姿勢が整えば、人生の問題が全部解決する。
そんな魔法のお話ではありません。
でも、体を動かして、背筋が伸びて、帰り道に少し顔が上がる。
そのとき、「また頑張ってみようかな」と思えたら。
それは、生き方が変わり始める、小さなきっかけになるかもしれません。
秋は、新しいことを始めるのにぴったりの季節。
「私には無理」と決める前に、まず一度、体を動かしてみませんか?
スタジオビビでは、ただいま秋のキャンペーンを実施中です。
運動が苦手でも、初めてでも大丈夫。
先生が寄り添いながら、あなたの一歩をお手伝いします。
背筋を伸ばして、目線を上げて。
これからの自分に、ちょっと期待してみましょう。
食欲の秋も楽しみながら、姿勢と可能性も育てる秋に。
スタジオビビでお待ちしています♪